『オリジナリティ溢れる、手作りウェディングアイテムを制作したい』
こう思っているあなた。こんな悩みを抱えていませんか?
[chat face=”man1″ name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]『ちょっと不器用なんだけど、どんな結婚式グッズなら手作りできそうかな?』[/chat]
[chat face=”man1″ name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]『結婚式DIYするにしても、実際の費用と時間はどのくらいかかる?』[/chat]
[chat face=”man1″ name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]『手作りウェディングは憧れるけど、失敗したくないなぁ。外注した方が無難かも』[/chat]
どうも、こんにちは。
結婚式DIYにドはまりして色々作っちゃいました、きぬの木堂です。
あなたと同じように私達もこんな悩みを抱えてモンモンとしました。
『何を自分達で作り、何を外注しようかな?』
手作り結婚式アイテムはコストダウンが図れるのもメリットの一つですが、
失敗してしまえば余計な費用と時間が掛かってしまいます。
ウェディングアイテム、なかなか作る機会もないし
何を自分達で作り、何をプロに任せた方がいいのか。
仕訳する具体的な判断基準がないから迷っちゃいますよね。
そこで今回は、私達がドはまりして制作しまくった結婚式DIYから
手作りして良かったモノと
ぶっちゃけ外注してもよかったかな~というモノを
ランキング形式でご紹介します。
具体的な費用や、外注費と比較した際のコストパフォーマンス
制作するにあたっての猶予期間も交えながら語っていきますので
きっとあなたの手助けになること間違いなし!
いま制作を考えているモノが、意外とプロに任せた方が良かったりするかも。
この記事を読んで、結婚式で手作りするアイテムの判断材料にして下さい。
[box02 title=”この記事の要約”]
手作りして良かったモノ【3選】・プロに任せるべきモノ【3選】を
①制作猶予期間 ②コストダウン ③作り易さ ④失敗した時のリスク
の4点を評価軸に、ランキング形式でご紹介していきます。
【きぬの木が作った結婚式DIYの全グッズはこちらから】
【18万円コストダウン】結婚式DIYおすすめアイデア10選!
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結婚式DIYとは
そもそも結婚式DIYって何?という方のために、簡単に解説します。
ご存じの方は飛ばしてください。
まずDIYとは、『Do it your self(自分でやろう・自分で作ろう』の略。
つまり、結婚式DIYは『自分で結婚式(グッズ)を作ってみよう』ということです。
ハンドメイドのウェディングアイテムには、既製品には無い独特の温かみが特徴です。
オリジナリティ溢れる、心がホワッと温まる結婚式をしたい方には是非おススメします♪
結婚式DIYのメリットと注意点
ここでは、結婚式DIYのメリットと注意点をご紹介します。
メリット
- 結婚式に必要なアイテムを低予算で作れる(かも)
- オリジナリティ溢れるウェディングアイテムが準備できる
- 手作りグッズの制作過程自体が2人の思い出に残る
注意点
- スキルよっては、満足いくクオリティが得られない可能性がある
- 手間と時間が掛かる
- 失敗した際に追加の費用と時間がかかる
プロに任せるメリットと注意点
続いて、プロにウェディングアイテムを制作依頼した際のメリットと注意点です。
メリット
- 一定以上のクオリティが保証される
- 他の結婚式準備に時間をかけることができる
注意点
- コストが高くなりがち
- アイテム納品後に修正がし辛い
- 発注するスケジュールによっては、間に合わない可能性がある
ランキング評価軸
結婚式グッズを実際に制作した経験から、以下の4項目で評価しランキングしました。
①制作猶予期間:挙式の当日から逆算した制作猶予期間
挙式前のいつから作り始めることが出来るか、挙式の1~3カ月前から逆算して制作に充てることが出来る月数を記載しています。猶予期間が多いほど、準備に時間的な余裕をもって制作できます。
②コストダウン率:手作り製作費と外注費のコスト差
実際に私達が制作にかかった費用と、仮にプロに任せた場合の差額からコストダウン比率を計算しました。比率が高いほど、手作りした場合の費用対効果が高いです。
③作り易さ:結婚式DIYの作り易さ
いざ手作りした場合制作の難易度を評価しました。簡単・普通・難しいの三段階で、私達が実際に制作した際の肌感覚で評価しています。
④失敗時のリスク:手作り失敗のリスク
制作が失敗した時の、やり直しにかかるコストと時間のリスクを考慮して評価しました。低・中・高の三段階で評価し、実際に掛かったコストと時間が再度かかると仮定して評価しています。
手作りして良かったアイテム ランキング
それでは、ランキングスタート!
まずは『手作りして良かった結婚式グッズ』をご紹介します。
3位 手作りウェルカムボード
手作りおススメ度:[jinstar3.5 color=”#ffc32c” size=”20px”]
- 準備猶予期間:3カ月
- コストダウン率:83%(製作費:6,000円 外注費(想定):35,000円)
- 作り易さ:普通
- 失敗時のリスク:中
結婚式DIYのおススメランキング、第三位は『オリジナルウェルカムボード』。
結婚式のハンドメイドアイテムとして最初に頭に浮かぶのはコレじゃないでしょうか。
手作りをおススメする理由は、
卒ハナの先輩たちの参考事例が多く、制作アイデアが湧きやすいからです。
私達は切り株にレーザーカッターで文字とロゴを彫刻しましたが、
例えば木の板や紙にイラストを描いたり、2人の写真を加工してみたり
アイデア次第で色々な制作方法があります。
外注するとモノに依りますが、2-3万かかってしまうものも珍しくありません。
自分達で作ってもよいですが、
友人にイラストが得意な方がいたら依頼してみるのも一案ですね♪
注意点としては、日付を入れるのは最後に廻すこと。
コロナ禍では世の中の感染状況により挙式の延期も十分考えられます。
結婚式の延期も考慮して日付以外を先に手作りしてみましょう。
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ウェルカムボード記事:木材探し・デザイン編
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2位 メニュー表・ドリンク表
手作りおススメ度:[jinstar4.5 color=”#ffc32c” size=”20px”]
- 準備猶予期間:2カ月
- コストダウン率:82%(製作費:2,800円 外注費(想定):15,600円)
- 作り易さ:簡単
- 失敗時のリスク:中
続いてはドリンク表、メニュー表が第2位!
このウェディングアイテムの手作りおススメポイントは、なんといっても手軽さです。
私達は厚手のトレーシングペーパーに印刷しただけですが、凄くオシャレに仕上がりました。
ポイントはフォント選び。
例えばカリグラフィーのフォントをネット上で探し、それを取り込んでフォント変換してみましょう。
プロ顔負けのオシャレメニュー表・ドリンク表が出来ちゃいます。
注意点はメニューやドリンクの変更がないか、式場に確認してから制作すること。
特にコロナ禍ではドリンクの提供が、まん延防止等重点措置(通称:マン防)により
ギリギリまで決まらない可能性が高いので、注意しましょう。
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1位 木製のフラワー結婚証明書BOX
手作りおススメ度:[jinstar5.0 color=”#ffc32c” size=”20px”]
- 準備猶予期間:3カ月
- コストダウン率:57%(製作費:9,700円 外注費(想定):22,800円)
- 作り易さ:簡単
- 失敗時のリスク:低
手作りして良かった結婚式アイテム、栄えある第1位は
木製のオリジナルフラワー結婚証明書BOXです。
手作りをおススメする理由は、とにかく失敗する可能性が低い点。
なぜなら、出来合いのモノを組み合わせるだけだから!(笑)
木枠も、白色モスも、ドライフラワーも、全部お店で安く買えちゃいます。
詳しい制作方法はこちらの記事からどうぞ。→木製フラワー結婚証明書BOXへのリンク
逆に言うと、組み合わせるだけで出来ちゃうモノってあまりないんです。
中央の結婚証明書だけは、ハンドメイドで制作する必要がありますけどね。
なので、ちょっと不器用かもって方にも取り組みやすいので
手作りウェディングアイテムとしておススメします。
注意点としては、結婚証明書の日付を入れるのは最後に廻すことです。
感染症の影響により結婚式の延期も考慮して日付以外を先に手作りしましょう。
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木製のフラワー結婚証明書BOX記事:外箱を作る・レーザー加工編
[/box06]
プロにお任せアイテム ランキング
3位 結婚式ムービー
プロ任せおススメ度:[jinstar3.5 color=”#ffc32c” size=”20px”]
- 準備猶予期間:1カ月
- コストダウン率:100%(製作費:0円 外注費(想定):15,000円)※結婚指輪の代金が要る
- 作り易さ:難しい
- 失敗時のリスク:中
プロにお任せランキング、第3位は結婚式ムービー!
なぜ外注することをおススメするかと言いますと、
単純に動画編集スキルが要る結婚式アイテムだからです。
逆に動画編集スキルがある方は、最もコストパフォーマンスが高い結婚式アイテムの1つなのでチャレンジすることをおススメします。
プロに任せる場合にも、手作りする場合にも注意したいので誤字脱字です。
仮にエンディングムービーでゲストの名前を入れるとして、誤字があったらそのゲストは気になってしまいますよね。
『私(俺)の名前、ちゃんと覚えてくれてない。。?』
なんてことにならないよう、しっかりチェックしましょう。
またコロナ禍では、ゲストがギリギリで出欠席を変更する可能性も考慮する必要もあります。
急な変更があった際に、慣れない動画編集で焦ってしまうより、
プロに変更をお願いしてしまう方が楽だし早いです。
2位 オリジナルの木製三連時計
プロ任せおススメ度:[jinstar4.0 color=”#ffc32c” size=”20px”]
- 準備猶予期間:3カ月
- コストダウン率:64%(製作費:14,350円 外注費(想定):40,000円)
- 作り易さ:難しい
- 失敗時のリスク:中
プロにお任せするウェディングアイテム第3位は、三連時計!
なぜ外注をおススメするかというと、
クオリティが必要となるウェディングアイテムだからです。
木製のオリジナル三連時計は両親贈呈品となるので、
結婚式でプレゼントされた両親はそれをずっと大事にします。
だからこそハンドメイドしたい!って人もいるかもしれませんが、
木工の技術や文字盤、時計ムーブメントの取り付け等
慣れていないと難しい部分があります。
実際に私はドリルで開けた穴の位置とレーザー彫刻の位置がずれてしまい、急遽手直ししました(笑)失敗体験談の記事はこちら→リンク
もしハンドメイドでオリジナル三連時計を制作するなら、時間の余裕をもって制作しましょう。
また注意点としては、コロナ禍での延期を考慮し、日付は最後に廻すことをおススメします。
プロにお任せするなら、この三連時計がオシャレだな~と思っていました。ご参考に。
1位 招待状
プロ任せおススメ度:[jinstar5.0 color=”#ffc32c” size=”20px”]
- 準備猶予期間:3カ月
- コストダウン率:67%(製作費:9,800円 外注費(想定):30,000円)
- 作り易さ:普通
- 失敗時のリスク:高
プロに任せるべきウェディンググッズの第1位は、招待状です!
これは意外と思う方が多いのではないでしょうか。
ペーパーアイテムである招待状は、その手軽さから手作りする方が多いです。
私達がプロに任せるべきだと感じた理由は、コロナ禍という背景があります。
コロナ禍でWEB招待状を使用するメリットは下記3点。
- ゲストの結婚式出席に『保留』という選択肢ができる
- WEB招待状を送った後に、追加のコロナ対策やアルコール提供可否などを編集できる
- WEB招待状のテンプレートを使い、高いクオリティと豊富な情報を掲載できる
とくに①はゲストのコロナ禍での結婚式参加というハードルを下げる要因となります。
よってゲストと新郎新婦、両方のメリットに繋がります。
詳しくは下記記事からどうぞ。
→【ゲストとの関係を壊さない】withコロナ結婚式。実体験の感染対策まとめ
WEB招待状をプロに任せるべきといっても
WEB招待状そのものを制作依頼するのではありません。
プロが作ったWEB招待状サービスのテンプレートを上手く活用して
オリジナリティ溢れるWEB招待状を作ることをおススメします。
例えば前撮りの写真を入れてみたり、2人の好きな場所の写真や思いを綴ってみたりと、
ペーパーアイテムの招待状より自由度が高いのが特徴です。
招待状は結婚式グッズの中で最初にゲストの目に触れるアイテムです。
拘りのWEB招待状デザインを求める方は、こちらのサイトがデザイン豊富でおススメ。
有料テンプレートがありますので、その点は注意して
2人でお気に入りデザインを探してみましょう。
まとめ
いかがでしたか?
手作りしたいウェディンググッズと、プロに任せるべきウェディンググッズの違いは
スキルが要るモノやクオリティを要求されるモノ、コロナ禍といった背景が関わります。
あなたが許容できる手作りの難易度やコスト範囲で、
手作りするものと外注するものを仕分けることがおススメです。
それと大事なのが
『コレ、作ってみたい!』
と思ったものに挑戦すること。モチベーションは何より大事です。
この記事を読んで、ぜひステキな手作り結婚式を挙げて下さい♪ 応援しています!
きぬの木堂では、多数の結婚式DIY記事を投稿しています。
コスト比較まとめ記事や制作過程などがありますので
あなたの手作り結婚式の実現に是非お役立て下さい。
[box06 title=”あわせて読みたい”]
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今回は以上です。ありがとうございました!
[box05 title=”今日のきぬの木メモ”]
ウェディンググッズは、手作りするグッズとプロに任せるべきグッズを
失敗した時のリスクなども踏まえて取捨選択しましょう!
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