こんにちは!きぬの木堂です。
もうすっかり秋ですね〜🍁
美食支店のある静岡では沢山の栗が収穫できました。
今年は雨が多く実りは少ないと言われてましたが
自分たちで食べる分を除いても、売ることができるぐらいの収穫量です🌰
前回の投稿では栗の渋皮煮を作りましたが、今回は『栗ご飯』を作ってみたいと思います!
栗の保存方法
たくさんの栗が静岡から届きましたが、なかなか栗を剥く時間が取れなかった私たち。
保存するためにビニールにいれて野菜室で保管していました💡
栗は寒い環境下で甘くなる性質があるのを知ってましたか?
冷蔵庫で25日間保存すると収穫時の3倍も甘くなるという研究結果があるそうです。(参考記事)
熟成ってやつですね😊
栗はゆでて冷凍すると3ヶ月くらい味も食感も持ちますが、冷蔵なら1番硬い鬼皮がついた状態で1ヶ月ほど持ちます。
私たちは2-3週間ほど保存しましたが、とても甘く食感もよい状態で保存されていました😃
栗くり坊主で栗を剥く
栗を冷蔵庫からだして、新聞紙に広げます。 そこからはひたすら栗を剥く。
くりくり、くりくり、、
栗くり坊主の出番です!
とてつもなく硬い鬼皮を、渋皮ごと剥くことができます。ある程度剥くと鬼皮はスルッと取れるので、その後は渋皮のみ薄く剥くことも可能。
力加減で厚く剥くことも、薄く剥くことも出来るので、キレイに栗を剥くことができます!
栗が剥けました!
30個程の栗を剥くこと30分、ようやく終了!
初めての栗剥きだったのですが、無心でムキムキ。夢中だったので案外楽しくできました💡
50個、100個だと「もうやだ😫」ってなってたかもです笑
栗が剥けたら水に浸して灰汁をとります。栗ご飯のようにあまり栗の色味を重視しない料理なら、ギリギリまで水に浸してOKです。
渋皮煮やマロングラッセなど、見た目も大事なスイーツは水に浸す時間が長いと見た目が悪くなるので注意。
お米と栗を入れて炊いていきます♪
あとは栗とご飯、塩を少々いれて炊飯器で炊いていきます。
少し硬めくらいが好きなので、硬め炊きモードでスタート!
ワクワクしながら待ちました😌
そして、、ピロピロ♪(´ε` )と音が鳴ったので、パカっと開けてみると!
[chat face=”man1″ name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]美味そー!!!😋[/chat]
サンマも一緒に、秋の食卓
これまた秋の味覚、サンマも焼いて栗ご飯と合わせます。今夜の食卓には栗ご飯、サンマ、豚汁と美味しいご飯が目白押し。
栗はとても甘くて食感もしっかりしていました。栗は寒い環境下で甘さが増す性質があるので、冷蔵庫でしばらく熟成させたのがよかったのでしょう😃
秋の味覚を堪能させて頂きました😋
今回は以上です!ありがとうございました。
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[box05 title=”今日のきぬの木メモ”]
・栗は寒い環境下で保存すると甘くなる
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