少人数結婚式にしようと決めたものの、こんな不安はありませんか。
「少人数だと盛り上がらないのでは?」
「少人数婚って、費用は本当に抑えられる?」
「実際、見積もりからどれくらい増えるんだろう?」
「どんな演出なら間延びせず盛り上がる?」
この記事では、きぬの木堂がお手伝いしアンケートを頂いた、5組の少人数婚の実例をご紹介・解説します。
分析した結果、満足度が高かった式には明確な共通点がありました。
一方で、料理のランクアップや装花追加など、見積もりより費用が増えたケースにも一定の傾向があります。
少人数結婚式は「盛り上がらない」のではなく、費用のかけ方と演出の作り方次第で結果が大きく変わるスタイルです。
この記事では、5つの実例をもとに実例から見えてきた解決策とおすすめの演出をわかりやすく解説します。
少人数婚だからこそできる費用対策とは何か、「全員参加型」の演出とは何か。
この記事を見て実践し、素敵な結婚式になさってください♪
この記事の要約
- 少人数結婚式の費用は+10万〜25万円の増額が現実的
- 増えやすいのは「衣装・装花・料理」
- 増額は人数よりも“質を上げたい心理”が原因
- 優先順位を決めれば費用はコントロールできる
- 少人数婚が盛り上がらないのは人数の問題ではない
- 盛り上がった事例はすべて「全員参加型」の時間を入れている
- 演出数を増やすより、“ゲストが動く時間”をつくることが重要
- 少人数婚は規模を小さくすることではなく、“時間を濃くする選択”
- 成功の鍵は「どんな時間をつくりたいか」を最初に決めること
少人数結婚式は本当に盛り上がらない?

少人数結婚式、なんとなく静かで盛り上がらなそう
そんなイメージを持つ方は少なくありません。
実際に検索でも「少人数結婚式 盛り上がらない」という言葉が多く調べられています。
それだけ、「失敗したくない」という不安が強いテーマだということです。
ですが、30人前後の結婚式を挙げた方への実例アンケートを見ていくと、
「盛り上がらなかった」という声よりも「想像以上に距離が近くて温かい時間だった」という声の方が多いのです。
では、なぜ「盛り上がらない」と言われるのでしょうか。
盛り上がらないと言われる3つの理由
大人数の披露宴では、歓声や拍手が自然と空間を埋めます。
一方、少人数婚では物理的なボリュームが少ないため、「静か=盛り上がっていない」と感じやすくなります。
友人スピーチや余興を入れないスタイルも多く、プログラムがシンプルになることで、間延びする不安を感じる方もいます。
見るだけ・食べるだけの構成だと、参加感が薄れやすく、「特別感」が生まれにくくなります。
つまり、盛り上がらない原因は“人数”ではなく、時間の使い方と雰囲気の作り方にあることがほとんどです。
少人数婚ならではのメリット
一方で、少人数婚には大人数では実現しにくい強みもあります。
- ゲスト一人ひとりとしっかり会話できる
- 席移動やフォトタイムに余裕がある
- 料理や空間づくりにこだわりやすい
- 家族との時間を丁寧に取れる
実際の事例でも、以下の声が多くありました。
「ゲスト全員の顔を見ながら感謝を伝えられた」
「一人ひとりが主役のような時間だった」
少人数婚は、「にぎやかさ」よりも「濃さ」が価値になるスタイルです。
ゲスト参加型の演出で満足度は変わる


30人前後の少人数婚5事例を分析すると、満足度が高かった式には明確な共通点がありました。
それは、ゲスト全員が自然に関われる演出が組み込まれていたことです。
余興がなくても、全員が参加できる仕掛けがあるだけで、空気は大きく変わります。
逆に、進行がシンプルすぎると、時間が長く感じられてしまうこともあります。
少人数結婚式は、「盛り上がるかどうか」ではなく、「どう雰囲気を作るか」で満足度が決まるスタイルです。
次の章では、まず少人数結婚式の費用相場を整理し、その上で実際の5事例から見えてきた具体的な違いを紹介していきます。
少人数結婚式の費用相場は?【10〜40人】
少人数結婚式は「人数が少ない=安い」と思われがちですが
実際は総額は下がっても、1人あたり単価はそこまで下がらないのが特徴です。
会場費・衣装・写真などの固定費が一定割合を占めるため、人数が減っても大きくは減額されません。
では実際、どのくらいが目安なのでしょうか。
事例からわかる費用目安
今回紹介する5事例(12名〜43名)を整理すると、以下のようなレンジになりました。
| 人数 | 見積 | 実費 | 差額 | 主な増減理由 |
|---|---|---|---|---|
| 12名 | 82万 | 106万 | +24万 | ドレス変更・装花 |
| 35名 | 140万 | 140万 | ±0 | 持ち込み徹底 |
| 30名 | 120万 | 130万 | +10万 | 内容追加 |
| 30名 | 200万 | 200万 | ±0 | 料理・前撮り調整 |
| 43名 | 255万 | 275万 | +20万 | 装花・衣装 |
これら実例と一般的な費用相場を踏まえると、以下がひとつの現実的な目安です。
- 10人前後:80〜120万円前後
- 20〜30人:120〜200万円前後
- 30〜40人:150〜250万円前後
ただし、同じ30人でも70万円以上の差が出ている点は見逃せません。
実例を見ると、この違いは「人数」ではなく、料理・衣装・装花・演出への予算配分によって生まれていました。
見積もりと最終費用はどれくらい変わる?
5事例を見てみると、増加幅は10〜25万円程度となりました。
増えた主な理由は:
- 装花の追加
- カラードレスのグレードアップ
- 料理のランクアップ
- ゲスト人数確定後の増額
特に少人数婚では、
「人数が少ない分、料理や衣装は妥協したくない」
という心理が働きやすく、打ち合わせが進む中で自然とアップグレードされるケースが多い傾向があります。
一方、持ち込みを徹底した事例では増減ゼロに抑えられていました。
つまり、増減はコントロール可能ということです。
費用が上がりやすい項目一覧
5つの事例から、こんな項目が費用が上がりやすいことがわかりました。
| 項目 | なぜ上がりやすい? | 5事例での実例 | 注意ポイント |
|---|---|---|---|
| 料理・ドリンク | 人数が少ない分「質を上げたい」心理が働く | 料理ランクアップ | 最初の見積は最低ランクが多い |
| 装花 | 打ち合わせで「寂しく見える」と感じ追加 | 装花増量で+20万 | 写真映えを気にすると増えやすい |
| 衣装(特にカラードレス) | 試着後に気持ちが変わる | グレードアップで増額 | 小物・アクセも追加されがち |
| 写真・映像 | データ追加やアルバム変更 | 前撮り追加など | 「後悔したくない」心理で増える |
| ゲスト人数確定後の料理代 | 見積時より人数増加 | 人数変動で増額 | 早めに確定すると予測しやすい |
コストカットできる項目と方法
一方で、満足度を落とさず調整しやすい部分もあります。
実際の事例では、手作りや持ち込みを活用したケースほど、費用増を抑えながら満足度が高い傾向がありました。
| 項目 | コストダウン方法 | 5事例での実例 | 満足度への影響 |
|---|---|---|---|
| ペーパーアイテム | DIY・外部印刷 | 活版メニュー自作 | ほぼ影響なし |
| ムービー | 友人制作・自作 | オープニングムービー自作 | 盛り上がりは維持 |
| ウェルカム装飾 | 100均・持ち込み | 額縁や麻紐で装飾 | 十分華やか |
| 演出の数 | 厳選して減らす | 参加型中心に絞る | むしろ満足度UP |
| オプション | 必要最低限に | 会場オプション削減 | 問題なし |
実例から見えてきた費用面の重要ポイント
少人数結婚式で満足度が高かった式では、単にお金をかけたのではなく
参加型の演出に予算を配分している傾向がありました。
次の章では、5事例それぞれのリアルな費用増減や演出内容を詳しく見ていきます。
少人数結婚式の5事例【費用・演出・苦労話】
ではここから、具体的な実例を5つ紹介していきます。
| 事例 | 人数 | 見積 | 最終費用 | 差額 | 主な増減理由 | 実施した演出 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Y様 | 12名 | 82万円 | 106万円 | +24万円 | ドレス変更・装花追加・スイーツビュッフェ追加 | ガーデン人前式/スイーツビュッフェ/フラワーセレモニー結婚証明書 |
| K様 | 35名 | 140万円 | 140万円 | ±0円 | 追加なし(計画通り) | 人前式/ゲスト参加型結婚証明書(シーリングスタンプ) |
| F様 | 43名 | 255万円 | 275万円 | +20万円 | 装花ボリュームアップ・ドレス変更 | マツケンサンバ入場/ゲスト参加型結婚証明書 |
| I様 | 30名 | 200万円 | 200万円 | ±0円 | 優先順位明確・追加なし | テーマ統一演出/シーリングスタンプ結婚証明書 |
| W様 | 30名 | 120万円 | 130万円 | +10万円 | 料理内容調整・演出小物追加 | サンクスバイト/じゃんけん大会/ゲスト参加型結婚証明書 |
事例①|Y様(12名・ガーデン人前式)


- 人数:12名(親族中心)
- スタイル:ガーデン人前式+会食
- 見積:82万円
- 最終費用:106万円
- 差額:+24万円(約29%増)
「親族だけの少人数だったので、落ち着いた式にしたいと思っていました。」
「少人数だと、間がもつかどうかは少し不安でした。」
という気持ちで式に臨まれたそうです。
費用の増減とコストカット
見積82万円から最終106万円へ。増額は+24万円。
主な理由は:
- ウェディングドレスの変更
- 装花のボリューム追加
- スイーツビュッフェの追加
「最初は見積のドレスでいいと思っていましたが、試着していく中でどうしても着たいものが出てきました。」
「装花も、打ち合わせをしていると少し寂しく感じて追加しました。」
「スイーツビュッフェは、みんなが楽しめる時間をつくりたくて入れました。」
少人数だから費用が抑えられる、というよりも、こんな心理が働いた結果の増額でした。
「人数が少ない分、質は下げたくない」
大きなコストカットはせず、「納得できる内容に整えた」という選択です。
少人数婚でやった演出と実際にやった感想
リボンワンズ


「フラワーシャワーの代わりにリボンワンズを用意」
「リボンワンズはダイソーで全て揃え、12本作りたかったので紙ストロー、リボン、鈴、リボンをまとめるためのヘアピンを買い、1000円以内で作れました。」
少人数だからこそ、ハンドメイドなど自分たちで準備出来る範囲の演出を取り入れるのも良いアイデアですね。
スイーツビュッフェ
「ビュッフェにしたことで、自然とみんなが動いてくれて会話が増えました。」
「思っていたよりも賑やかで、写真もたくさん撮れました。」
「盛り上げよう」と意識しなくても、“スイーツビュッフェで自然と会話が生まれ”空気はほぐれたそうです。
フラワーセレモニー結婚証明書


「ゲストが参加できる結婚証明書を探していて、これだと思いました。」
「一人ずつ花を入れてもらう時間があって、ちゃんと“みんなでつくる式”になった感じがしました。」
「完成した証明書を見たとき、本当にやってよかったと思いました。」
少人数婚で不安だった“間”は、ゲスト参加型の時間によって自然に埋まっていったと感じたそうです。
少人数婚で苦労したこと
「間がもつかどうかは最後まで不安でした。」
「親族中心だったので、盛り上がりというより雰囲気を大事にしたいと思っていました。」
「結果として、静かというより温かい時間でした。」
「とにかく旦那が何も手伝ってくれない!!言わないと動かない!でした。式場の飾り付けに使う雑貨や写真、案内のペーパー作りなど全て私がしました。」
間が持たないという不安は杞憂におわったみたいですね。
あと、結婚式の準備も夫婦の大事なセレモニー。二人で作り上げることを意識したいですね。
その他に感じたこと
「無理に派手な演出を入れなくてよかったと思っています。」
「ちゃんと感謝を伝えられたことが一番良かったです。」
少人数婚は、“にぎやかさ”よりも“濃さ”が残る式だったと振り返っています。
【この事例のポイント】
・見積+24万円の主因は「衣装と装花」
・少人数婚では“質を上げたい心理”で増額しやすい
・しかし、スイーツビュッフェとフラワーセレモニーという全員参加型の演出が、「盛り上がらない」という不安を解消していた
少人数結婚式は、人数ではなく“参加という雰囲気の作り方”で満足度が決まります。
事例②|K様(35名・持ち込み徹底型)


基本データ
- 人数:35名
- スタイル:人前式+披露宴
- 見積:140万円
- 最終費用:140万円
- 差額:±0円
「最初から予算は決めていました。その中でできることを考えました。」
少人数とはいえ友人も招いた35名。
“落ち着きすぎない式にしたい”という想いがあったそうです。
費用の増減とコストカット
見積から増減はありませんでした。
大きな理由は、持ち込みがほとんど無料の会場を選んだこと。
「衣装小物はレンタルせず、自分たちで購入しました。」
- 靴
- イヤリング
- ヘッドアクセ
- ビスチェ
- シャツ
ここは上手く真似したいポイントですね
また装花については、
「予算は上げるつもりはないと最初に伝えました。」
ブーケだけは妥協せず、他の花材でバランスを取ることで予算内に収めました。


一方で、
「料理はランクアップしました。」
ゲストにふるまうものだからこそ、ここは優先したとのことです。
少人数婚でやった演出と実際にやった感想
とにかく「ゲスト一人ひとりにスポットを当てる」ことを意識。
リングボーイ


- 友人に誓いの言葉を依頼(当日サプライズ)
- 甥っ子のリングボーイ
「誓いの言葉のとき、友人たちが号泣していました。」
ゲストが関わる形式にしたことで、会場全体が一体感に包まれたそうです。
披露宴
- お子様乾杯
- 入籍済みゲストへのサプライズ
- 3チーム対抗ゲーム(腕相撲・豆つかみ・ゴルフパター)
「2時間半ずっと会場にいましたが、あっという間でした。」
少人数でも、参加型を入れれば十分盛り上がると実感。
ゲストが参加し楽しめるゲームは和やかで楽しい空気をつくります。
フラワーセレモニー結婚証明書


ブーケなどお花への拘りで世界観を統一し、ゲスト参加ができるフラワーBOX型の結婚証明書を制作。
これは、きぬの木堂にご依頼いただきました。
「ネット注文は少し不安でしたが、レスポンスも作成も早く、届いた商品も大満足でした。」
「これからも家に飾り、大切に保管したいと思います。」
結婚式が終わった後もゲスト参加型演出の時間が形として残ることに、大きな意味を感じたそうです。
少人数婚で苦労したこと
妊娠中での結婚式だったため、
「体型管理が一番大変でした(笑)」
準備自体はスムーズだったものの、
「思っている以上に時間はかかります。」
週末ごとに準備時間を確保し、二人で話し合うことを意識したとのこと。
ムービー制作では、
「写真を事前に共有しておけばよかった」
という反省もあったそうです。
その他に感じたこと
- オンライン招待状は便利でコストも抑えられる
- ムービーはCanvaで手作り可能
- 動画撮影は絶対に残すべき
「あれもこれもやりたいと思うと、予算はすぐに膨らみます。」
「どんな式にしたいのかを最初に話し合うことが大事」
オンライン招待状はコストも抑えられるし、発送も不要、参加可否も統計してくれるので非常に便利です。
私たちもいくつか比較しましたが、Dearというサービスはデザインが豊富かつセンスが良くてオススメです。


【この事例のポイント】
・増額ゼロの鍵は「持ち込み」と「優先順位」
・衣装小物は購入で大きくコストダウン可能
・料理にはしっかり予算をかけて満足度を上げた
・参加型進行で少人数でも十分盛り上がった
少人数結婚式は、人数ではなく“誰にどう関わってもらうか”で空気が変わる。
事例③|F様(43名・披露宴スタイル)


- 人数:43名
- スタイル:人前式+披露宴
- 見積:255万円
- 最終費用:275万円
- 差額:+20万円(約8%増)
「少人数といっても、友人も呼びたかったので40名を超えました。」
“盛り上がる式にしたい”という気持ちは最初からあったそうです。
費用の増減とコストカット


見積255万円から最終275万円へ。+20万円の増額です。
主な増額理由は:
・装花のボリュームアップ
・ドレスのグレード変更
・入場演出の追加準備
「装花は最初より華やかにしました。」
「ドレスも迷いましたが、納得できるものにしました。」
「入場演出の小物も用意しました。」
一方で、以下のようにして威容を抑える工夫をしたそうです。
「ムービー制作を式場提携ではない業者に変更しました。」
「装飾の一部は手作りしました。」
ムービーなどを式場提携の業者にしないだけで、数万円~数十万円変わることもあるので、比較することをオススメします。
結婚式ムービーをお手軽料金で作成WEDDINGWISH
少人数婚でやった演出と実際にやった感想
入場演出(マツケンサンバ)


「思い切ってマツケンサンバで入場しました。」
「想像以上に盛り上がりました。」
「ゲストも一緒に楽しんでくれて、会場の空気が一気に変わりました。」
お金をかけなくても、演出の作り方次第で一体感はつくれると感じた瞬間だったそうです。
ゲスト参加型の結婚証明書フラワーセレモニー


「ゲストに参加してもらえる形にしたかったです。」
「一人ずつ参加してもらえる時間があって良かったです。」
「完成したときに“みんなでつくった”感じがして嬉しかったです。」
入場で盛り上がり、証明書で一体感をつくる。動と静のバランスが取れていたケースです。
こちらはきぬの木堂にオーダーいただき制作させていただきました。
少人数婚で苦労したこと
「演出がやりすぎにならないか少し心配でした。」
「バランスは迷いました。」
しかし最終的には、
「思い切ってやってよかったです。」
と振り返っています。
その他に感じたこと
「少人数でも十分盛り上がると思いました。」
「人数より内容だと思います。」
人数の多さではなく、演出アイデアとメリハリが空気を決めると実感したそうです。
きぬの木堂では、フラワーセレモニー結婚証明書のほかに、
テーブル装飾も兼ねた切り株コースター席札をご用意させていただきました。
素敵な装飾でしたので、お写真を掲載させていただきます。




【この事例のポイント】
・+20万円は衣装と装花が主因
・盛り上がりは“人数”ではなく“演出アイデア”
・ゲスト参加型の結婚証明書が一体感をつくった
少人数結婚式は、“ゲストと一緒に作り方あげる演出アイデア”で結果が変わる。
事例④|I様(30名・テーマ統一型)


- 人数:30名
- スタイル:人前式+披露宴
- 見積:200万円
- 最終費用:200万円
- 差額:±0円
「世界観を大事にした結婚式にしたいと思っていました。」
30名規模の少人数婚。盛り上がりよりも、自分たちらしさ”を優先したいという軸があったそうです。
費用の増減とコストカット
見積から変動なし。増えなかった理由は、最初からと決めていたこと。
「料理にしっかり予算をかける」
「オープニングムービーは自分たちでつくりました。」「やりたいことを先に決めて、優先順位をはっきりさせました。」
“なんとなく追加する”ことがなかったため、最終費用は見積通りに収まったとのこと。
少人数結婚式の費用は、優先順位を最初に決められるかどうかで変わる好例です。
少人数婚でやった演出と実際にやった感想




「会場全体をテーマに合わせて統一しました。」
「小物やペーパーも世界観に合わせました。」
「派手な余興がなくても、ちゃんと満足感がありました。」
テーマは「ハリーポッター風の世界観」で統一し、演出を増やすのではなく“空間の完成度”が秘訣でした。
結果として、満足する結婚式が開催できたそうです。
シーリングスタンプ結婚証明書


「テーマに合う結婚証明書を探していて見つけました。」
「シーリングスタンプが世界観にぴったりでした。」
「ゲストがスタンプを押してくれる時間があって良かったです。」
「完成したときに“ちゃんと形に残る”感じがして嬉しかったです。」
少人数婚でも、ゲスト参加型+世界観統一で十分な一体感が生まれたそうです。
少人数婚で苦労したこと
「シンプルすぎて物足りなくならないか少し心配でした。」
「余興を入れるかどうかも迷いましたが、入れなくてよかったと思っています。」
世界観を統一することで、演出数を増やさなくても“完成度”が保たれたとのこと。
その他に感じたこと
「少人数だからこそ、細部までこだわれたと思います。」
「一人ひとりの反応がちゃんと見えたのが印象的でした。」
人数が少ないことはデメリットではなく、作り方次第で“強み”になると感じたそうです。
【この事例のポイント】
・見積通りに収まった理由は「優先順位の明確化」
・演出を増やさなくても“世界観統一”で満足度は上がる
・シーリングスタンプ証明書がテーマと参加型を両立
少人数結婚式は“盛り上がるかどうか”ではなく“軸を決められるかどうか”で決まる。
事例⑤|W様(30名・1.5次会スタイル)


- 人数:30名
- スタイル:人前式+1.5次会パーティ
- 見積:120万円
- 最終費用:130万円
- 差額:+10万円(約8%増)
「少人数でも、ちゃんと“楽しかった”と言ってもらえる式にしたいと思っていました。」
30名という規模なので、「落ち着きすぎる式」にはしたくなかったそうです。
費用の増減とコストカット
見積120万円から最終130万円へ+10万円の増額、原因はこんなもの。
- 料理内容の調整
- 演出小物の追加
「料理は少しだけ内容を良くしました。」
「ゲストに楽しんでもらいたかったので、追加しました。」


一方で、こんなコストカットをしたそうです。
「ムービーは自作しました。」
「ペーパーアイテムも自分たちで用意しました。」
全部を削るのではなく、
「かけるところとかけないところを決めました。」
という設計。
少人数結婚式の費用は“ゲストが少ない分、自分たちの負担が少ない形で実現できる”ことが鍵だと分かる事例です。
少人数婚でやった演出と実際にやった感想
新婦の友人とサプライズ演奏


「新婦側のイベントとして、新婦の友人と演奏を披露しました」
「演奏すること自体は新郎に伝えていましたが、曲名をサプライズ」
「新婦から新郎に対し演奏のプレゼントをすることができたことも当然嬉しいですし、大人数の前で演奏できたこともとても貴重で一生の思い出に残る演出になったと自負しています」
じゃんけん大会
「全員参加できるじゃんけん大会を入れました。」
「みんなが立ち上がってくれて、会場が一体になりました。」
“見るだけ”ではなく、“体を動かす時間”。
これが盛り上がりをつくったとのこと。
フラワーセレモニー結婚証明書


「ゲストが参加できる形がいいと思いました。」
「一人ずつ関わってもらえるのがよかったです。」
「完成したときに、ちゃんと“みんなでつくった”感じがしました。」
少人数だからこそ、一人ひとりの参加がしっかり実感できたそうです。
こちらのフラワーセレモニーもきぬの木堂がお手伝いさせていただきました。
少人数婚で苦労したこと
「間延びしないかはずっと不安でした。」
「ゲームを入れすぎてもどうかな、と迷いました。」
最終的には、
「参加型を入れて正解でした。」
とのこと。
盛り上がらない不安は、“全員参加”で解消されたケースです。
その他に感じたこと
「少人数でも、全然物足りなくなかったです。」
「人数よりも内容だと思いました。」
30名でも、演出の内容次第で十分な熱量をつくれると実感されたそうです。
【この事例のポイント】
・+10万円は料理と演出強化
・自作・DIYでバランス調整
・“全員参加型”が盛り上がりの決定打
少人数結婚式は、少ないからこそ“全員参加”で温度が決まる。
少人数結婚式の費用が増えた理由と対策
5事例をみてみると、増額は+10万〜25万円が現実的なラインでした。
ただ、大規模な結婚式は少しの変更で何十万も変わってしまう中、少人数婚は影響が少なく
初期見積もりから大きく変わらない点はメリットかと思います。
増えた理由はほぼ共通していました。
少人数婚で費用が増えた理由(実例ベース)
- 衣装(ドレスの変更・グレードアップ)
- 装花のボリューム追加
- 料理のランクアップ
- ゲスト満足度を上げるための追加演出
実例から学ぶ、具体的な対策
- 衣装・装花・料理は「上がる前提」で10〜20万円の余白を確保
- 最初の見積が“最低仕様”か確認する
- 「絶対に譲れないもの」を3つ決めてから打ち合わせに入る
- 感情で決める前に一度言語化する(なぜ追加するのか)
少人数婚は大人数結婚式よりもコストカットのインパクトが比較的小さいため
「安くなる」よりも、“質に回したくなる”心理が働きやすいことが分かりました。
費用が増えなかった事例の共通点
増減ゼロだった2事例には、はっきりした共通点がありました。
- 優先順位を最初に明確化している
- 持ち込み可能な会場を選んでいる
- ムービーやペーパーアイテムを自作
- 打ち合わせで「なんとなく追加」をしない
少人数結婚式の費用は持ち込み可能な会場を選び、自分たちで作れるものはハンドメイドしてしまうのも一案です。
持ち込み可能な少人数婚の会場は、スマ婚のような専門サイトで探すと見つけやすいのでオススメです。
スマ婚少人数婚で実際に盛り上がった演出アイデア
この章では、事例から見えてきた少人数結婚式が盛り上がった演出をまとめてご紹介します。
少人数婚で実際に盛り上がった演出
- ゲスト参加型の結婚証明書(フラワーセレモニー/シーリングスタンプ)
- スイーツビュッフェ
- ゲストとの演奏
- じゃんけん大会など全員参加型ゲーム
- 入場演出(マツケンサンバなど)
- 世界観を統一したテーマ演出
特に多かったのが「ゲスト参加型の演出」です。
人数が少ない分、全員参加で一体感が味わえるのが、盛り上がる少人数婚の秘訣のようですね。
なぜ少人数でも盛り上がったのか
事例の声を整理すると、理由はシンプルです。
- 少人数だからこそ、一人ひとりが時間をかけて参加できる
- 距離が近く、反応が見える
- 空間の一体感がつくりやすい
少人数婚が盛り上がらないのではなく、ゲスト参加の仕掛けがないと静かになるというのが実例から見えた本質でした。
少人数婚で演出を成功させるポイント
- 「全員が関われる時間」を必ず1つ入れる
- 演出数を増やすより、参加型に絞る
- 世界観か体験か、軸を決める
- 間延びを防ぐ“動き”をつくる
派手さよりも、世界観に合わせた演出でゲストと一体感を決める傾向がありました。
まとめ|少人数結婚式は「ゲストと一緒につくる演出」で決まる
少人数結婚式が盛り上がるかどうかも、費用に納得できるかどうかも、
5つの事例に共通していたのは、
決めていたのは人数ではなく、「ゲストと一緒に楽しみ、共有する時間を大切にする」ことでした。
- 派手な演出ではなく、自分たちの世界観と合った演出にすること
- 優先順位を決めて費用UPを防ぐこと
- 高くなりやすい式場提携の業者ではなく、ハンドメイドしたり他業者に依頼し、持ち込むこと
- 全員が参加できる時間を入れていたこと
少人数婚は、規模を小さくすることではなく、ゲストとの密な時間を楽しめるウェディングです。
もし「ゲストみんなでつくる時間」を演出を取り入れたいと感じたら
実例で紹介した結婚証明書も参考にしてみてください。
▶ フラワーセレモニー結婚証明書
▶ シーリングスタンプ結婚証明書
きぬの木堂には、少人数だからこそできる演出があります。





