こんばんは!きぬの木堂です。
今回は長野県松本市にある雪見温泉ができる白色の湯が見事な白骨温泉を、モノづくりのアイデアに繋がるアートな観点も合わせてご紹介します。
白骨温泉の場所はどこ?
私たちが行ったのは白骨温泉の泡の湯というところ。
長野県松本市の安曇という大自然の中にあります。
東京からは松本まで新幹線で3時間、そこから新島々まで電車で30分、そこからバスで1時間くらいかかります。
待ち時間も含めると、上手く乗り継げたとして5時間くらいは見ておくといいです。まさしく秘境ですね。
特に冬は積雪が凄い地域なので、慣れてない方は自家用車よりバスで行った方が安心して行けます。
泡の湯の特徴は?
泡の湯の特徴は、なんといっても白濁の湯♨️
季節や天候により、乳白色以外にも様々な色彩を見せてくれるとのことです。
私たちが行った冬は雪景色とマッチした乳白色でした😃
空気に触れる時間、気温や湿度・光線により、乳白色やコバルトブルーなど様々な色合いに変化すると宿の説明に書いてありました💡
お湯の温度は低めで、長時間入っていても全然のぼせません。
長い時間をかけてゆっくり景色を楽しむことができます。
秋の紅葉の時期には、また違った顔を見せてくれるのでしょうね!
その時期にも行ってみたいです。
混浴だけど、大丈夫?
泡の湯は男女別の内湯と、混浴の露天風呂があります。
[chat face=”man1″ name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]えっ! 混浴なんて無理!恥ずかしいじゃん[/chat]
と、思う方も多いかもしれません。でも大丈夫🙆♂️
様々な工夫がされており、女性の1人旅でも安心して入れます。
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具体的には湯浴み着があるので、全裸で入るわけではありません。
しかも白濁の湯のおかげで身体のラインも殆どみえません👍
露天風呂は70坪もあって他のお客様が近くに来ることも稀ですし、何より周りの風景がキレイ過ぎて視線はそちらに集中します♨️
配慮が行き届いているあたり、流石の老舗旅館という感じです😃
泡の湯のご飯
泡の湯にきたら、ご飯を紹介せずにはいられない。一言で表すなら、『最高』です。
語彙力なくてすいません(笑)
言葉で語りつくせないので、実物の写真をどうぞ笑
山の幸がふんだんに使われ、量も丁度よく上品な味わいでした。
スタッフさんの対応も丁寧で安心できます。今度は秋のシーズンに行って、秋の味覚も堪能してみたい😊
白骨温泉に行くベストシーズン
白骨温泉は季節によって景色も湯の色も変わります。
特に気になったのが、冬の雪景色と白濁の湯の共演。それと秋の色とりどりの紅葉とコバルトブルーのコントラスト。
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私たちは雪景色の中で温泉に入りたい希望があったので12月中旬に行ってきました。
少し早いかな?って思いましたが雪はバッチリ積もっており、最高の贅沢を楽しめました⛄️
山桜が見える春も良さそうです🌸
一つのシーズンに決められませんが、温泉は寒い時に行きたい方が多いと思うので、冬か秋がやっぱりオススメです!
白骨温泉付近で見つけたアートなもの
白骨温泉に行った際にこんなアートなモノを見つけました。
鬼灯や貝の下にライトが仕込んであり、なんともキレイな色味で光ります💡
鬼灯ってキレイですよね。この色合いは個人的に好みです。
白骨温泉に旅行した際に手鞠と出会いました😊
手鞠には女性の為のお守りとしての意味があることも初めて知りました。
模様によって何のためのお守りかが変わるんですね。昔は母親が子供の為を願って作ったのでしょうか。そう考えるとホッコリします。
アートかはわかりませんが、新島々の駅には駅員さんがかわいいキャラに変身してました
!アルピコ交通株式会社のアイデアみたいですね。
とても人気があって、コレ目当て来られる方も多くいらっしゃるそうです。
街おこしとして、こういうアイデアも有りですよね。
今回は以上です!ありがとうございました😃
[box05 title=”今日のきぬの木メモ”]
・泡の湯は混浴でも安心して入ることができる
・鬼灯のランプはとてもキレイ
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