こんにちは^^
きぬの木堂のきぬこです。
お家時間が増え、パンチニードルに挑戦してみたいという方も多いのではないでしょうか。
パンチニードルやってみたいけど、私にできるかな?
こんな不安を抱えていませんか?
パンチニードルは普通の針ではなく
ペン型のニードルを使うため裁縫に慣れていない方でも挑戦しやすいです!
しかもコツを掴めば普通の刺繍よりもさくさくと一作品を作ることができます。
この記事では、
パンチニードルで刺繍した後のループカットのやり方
100均で手に入る材料について紹介していきたいと思います。
同じようにパンチニードルに挑戦してみたい!と考えている人の参考になれば嬉しいです♪
- パンチニードルで刺繍した後の、ループカットの方法
- ループカットにオススメの道具
- お手軽に100均で購入できるオススメ素材を紹介
ループカットのやり方とコツ〜ベルベットのように
パンチニードルで刺繍した後の、ループカットのやり方と
初心者ながらに「こうやるといいんだ!」と掴んだコツをご紹介していきます。
ループをカットしてみる
こちらがパンチニードルで刺した状態。
パンチニードルで刺すと、このようになります。(詳しくは前回の記事参照→リンク)
ループがたくさん出来ていますね。
家にある糸切りバサミ(20年前の小学生の時に使っていたもの(汗))でカットしていきます。
ループを見つけてはひたすらカットしていきます。
なかなか大変な作業です。
ぼさぼさ…。
切れ味が悪くうまく切れません。
小学生時代に使っていた20年も前のハサミでは、劣化してますよね。
パンチニードル用のオススメ糸切りバサミ
そこで今回ネットで良い糸切りバサミを調べまくった結果
Amazonで購入して大正解だったのが『クローバーのカットワークハサミ
(左)クローバーのカットワークハサミ
(右)20年ものの小学生糸切りバサミ
裏の説明書きに特徴やお手入れの方法が書いてあります。
実際にカットしてみた様子を、後述の章にてご紹介していきます。
クローバーのカットワークハサミで切ってみる
切れ味が全く違います!
長さの違うぼさぼさの毛足を整えていきます。
ツヤッツヤのベルベットのよう。(ベルベットとは?→説明リンク)
(葉脈の出来栄えは目を瞑ってください笑)
カット前後でガラリとイメージが変わります。
- もこもこのループ状:模様がはっきりでてもこもこ感が可愛らしい
- ループカット後:ふわふわでベルベットのような艶がでる
作品のイメージに合わせて使い分けたいですね!
ループの長さによっても様々な表現ができるパンチニードル、奥が深いです。
また今回のようにループカットの仕上がりがいまいちだという時には
一度、ハサミを見直してみるといいですね。
100均で手に入る材料比較
私がパンチニードルをする際に購入した、お手軽な100均で準備できる素材をご紹介します。
100均で買った布
左から3つはカットクロス。
右の2つはランチョンマットとして販売していました。
左から二番目のものは目の詰まりが緩く針を刺すと穴があき糸が抜けて使えませんでした。
おすすめは、ある程度厚みがあり目が詰まっているものが糸が抜けにくく刺しやすいです!
布選びのご参考にしてください。
刺繍糸比較
左から、下記の順番です。
- 100均の刺繍糸
- DMCの25番刺繍糸
- 草木染の糸(TEMARICIOUS)
艶感が欲しい方は迷わずDMCの糸がおすすめです。高級感がありますね。
色も豊富で深みがあります。
必要な本数に解しやすく使いやすいです。
草木染の糸は柔らかであたたかみのある色味が魅力です。
色はひとつひとつ手染めのため一期一会の出会いがあるのも面白いですよ。
動植物の刺繍をするときなどナチュラルで馴染みが良いです。
100均の糸はマットでパキッとした発色。
低価格だからといって千切れやすいということもなく問題なく使用できました。
DMCより太め。
解す時に少し絡まりやすいです。
上記2つには劣りますが
最近はダイソーなどでもずいぶん色も豊富に揃ってセットで売られていますよ。
練習にはもってこいの素材です。
まとめ
パンチニードルのループカットの方法とコツについてご紹介しました。
仕上がりはハサミの切れ味にかかっている!ということですね。
また、パンチニードルの練習に適している100均で準備できる素材を紹介したので
ぜひ、あなたもパンチニードルに挑戦してみて下さい!
これからも色んな刺繍をして、腕を磨いていきたいと思います!
Instagramで刺繍の様子を投稿しているので、同じようにパンチニードルや刺繍に挑戦している方からのコメント、またはベテランの方からのアドバイス等、お待ちしています♪