こんにちは！きぬの木堂です。
やっとの思いで出来た新商品、思い入れもひとしおで後は出品するだけ！っとなった時に必要になるのが『商品撮影』です。
今回はカメラマンに頼らず、SNSで映える・売れる商品撮影の方法を実体験を交えてご紹介します！
照明編 太陽は最高のライト💡
きぬの木堂の商品写真は、最高の照明を使うよう心掛けています。
それはズバリ、太陽です。
引用：freepik
やはり太陽の光が、その商品の1番自然な色味を出してくれます。拘って選んだ木材や塗料を、商品を見てくださってる方にもお伝えしたいですよね。
室内での撮影も行いますが、シチュエーション的に室内での撮影が合っている場合のみ撮ります。その場合もできる限り太陽の光のみで照明は使いません。
背景編 どんな場所を選ぼうか
外での場所選びにもコツがあります。
1つ目は、背景に人が映り込まない場所を探すことです。コレは結構大事で、撮影に夢中になると人が通ったことに気づかないこともしばしば。
後で家で見返した時に、おじさんとバッチリ目が合った写真が出来上がります👁（実体験です）
人が遠ければボカされて問題ないので、すぐ後ろが道だったり、ベンチがある場所は避けましょう。
二つ目は、水辺の近くは避けた方がいいです。
水辺の近くってキレイな写真が撮れそうなんですけど、光が水面に乱反射してしまいます。敢えて狙ってとるなら良いですが、安定した光の元で撮影したいときは、外した方が無難です。
引用：freepik
三つ目は、ちょっと面白い配置ができる場所探すことです。
これは世田谷区の砧公園で撮った写真です。
木の枝が凄いことになってます笑
良い感じに木の枝の間に商品が挟まり安定したので、集合作品撮影をしてみたり、覗き込むような写真を撮ってみたり、面白いアングルでの撮影が撮れました。
同じような写真が並ぶ中、撮影場所を工夫するだけで目に止まりやすい写真が撮れるので、おすすめです！
機材編 カメラは何を使おうか
カメラはiPhoneのXSを使っています。ポートフォリオモードで撮ると周囲がボケて商品にフォーカスした写真が撮れるので、オススメです。
やりすぎない程度で写真の加工調整ができたり、加工のアプリが豊富なのもオススメの理由の一つです。
一眼レフも以前使ってましたが、壊れてしまった際にiPhoneで撮影し、コレならイケる！と思ってからずっと使ってます。
写真を大きく引き延ばすなら一眼レフが良いですが、商品ページやブログ程度なら持ち歩きもしやすいiPhoneが便利です。
他の機材でオススメなのは、実はトイカメラ。
面白い写真が撮れます。商品撮影にはイマイチですが、旅先で一風変わったオシャレ写真を撮りたいときはオススメです。（下はトイカメラで撮影）
撮影編 SNS映えする撮影方法
SNSで映える撮影をする為には、三脚になる撮影棒を使うことをオススメします！リモコン付きのが便利です。
三脚は安定して撮れますし、ズームした際も細部までピントがズレないで撮影できます。あと夜に撮影するときなんかは必須ですね。
コンパクトな撮影棒でも十分効果が期待できますし、値段も2000円程度からあり、お手頃です。一つ持って撮影に出かけることをオススメします。
番外編 カメラマンに頼るべき？
なんだかんだ言っても、結局はカメラマンに頼るのが1番なんじゃない？って方は撮影にかかる費用との採算性と、撮影するシチュエーションを決めてから依頼しましょう。
やはりプロですから、とてもキレイな写真を撮ってもらえます。
1番の売れ筋商品なんかはカメラマンに撮ってもらっても採算が合うかもしれませんね。 そんな場合は思い切って依頼しちゃいましょう。一度は撮ってもらってそのテクニックを盗むのも一案かと思います。
ちなみにお値段はこんな感じです。
今回は以上です！拘りの商品を最高の写真で宣伝しちゃいましょう💡ありがとうございました。
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最高の照明は太陽
外部で撮るなら三脚になる撮影棒を用意する
上手に撮ってSNSにアップしよう！
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