こんにちは。きぬの木堂です。
オススメのアートスポット第4弾!
今回は東京都の南青山に本店がある、フラワーボックスが素敵すぎるニコライバーグマンをアートやモノづくりの観点も踏まえてご紹介します。
(参考:おススメのアートスポット一覧)
生け花と建築・インテリアデザインの関係性
初めて生け花の展示を見に行ったのは2016年の10月でした。ちょっと時間が空いたから特に興味があった訳ではなく、フラッと立ち寄っただけなんです。
それが!!
生け花の緻密に計算された土台と、その上に彩られた惹きつけられる花々、そして添えられたら言葉に魅了されたことを今でも鮮明に思い出します。
建築やインテリアと生け花って、似た部分があるも思います。しっかりとした土台(構造設計)を作り、そこに花を生けて(意匠設計)、でも花が早々に散らないよう水を吸えるように工夫して(設備設計)。
造形的にも建物やインテリアにしたら面白そうだなって思う作品が多くありました。
そこから、インテリアや建築、モノづくりのアイデア探しとして生け花を見に行く機会が増えました。
生け花をやってる方って女性が多いイメージですが、展示に関しては女性はもちろん、男性でも見に行く方が結構います。一度行ってしまえば抵抗は無くなると思いますよ。
ニコライバーグマンとの出会い
ニコライバーグマンとの出会いは、職場近くの丸ノ内や日比谷でウインドウショッピングしている時でした。
ギフトボックスに花が詰まってる!!なんだこれ??
花といえば花束💐と固定概念があった私には衝撃的でした。ギフトボックスにセンスよく花が詰められており、とても魅力的。
実はこのフラワーボックスに似せて、結婚指輪のピローボックスを作ってもらったんです。
ピローケースは自分で用意し、周りを花屋さんにイメージを伝えて作って貰った感じです。
残念ながらニコライバーグマンでは花を自由に選べなかったので、DR Style Euphoricさんで作って頂きました😃
1番惹かれた作品は?
2020年に開催した、六本木ヒルズ・東京シティビューでのニコライバーグマンの展示会に行ってみました。
華やかなものからシックなものまで多種多様なフラワーボックスがありました。流石のセンスです💐
ニコライバーグマン Nicolai Bergmann サニー デイ 【プリザーブドフラワー】 小サイズ プリザーブドフラワーボックス 枯れない花 ブリザーブドフラワー 花 ギフト 贈り物 プレゼント
フラワーボックス以外にも面白いデザインが多くあり、とても参考になりました。
そんな中で1番気になったのは、このテーブルです。
実は展示会の作品ではなく、その後に行った南青山にある店舗にあったもの。こんなデザインのテーブルとか作ってみたい!鬼灯ってなんか惹かれます。
今後のニコライバーグマン展示会
延期になってしまいましたが、太宰府天満宮・宝物殿 / 宝満宮竈門神社/清水寺でまた展示を開催するみたいですね💡
日本の古き良きお寺の中に、生け花がどんな風に生けられるのか。とても楽しみです😃開催したら是非見に行きたいと思います。
今回は以上です。ありがとうございました!
[box05 title=”今日のきぬの木メモ”]
生け花とインテリア・建築などのモノづくり精神には、共通する部分がある。
[/box05]