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【1200体!】圧巻の可睡斎ひな祭り&手鞠のひな祭りモビール制作

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こんにちは。きぬの木堂です。

アートなトラベル、第8弾!今回は、1200体のひな人形が一堂に勢揃い。

圧巻の光景が見られる静岡県袋井市の

『可睡斎』(かすいさい)をお届けします。

 

また、ハンドメイドで『ひな祭りモビール』手鞠で制作しました。

きぬの木堂の春の新作もご紹介していきます。

可睡斎のひな祭り

ハンドメイドした手鞠の『ひな祭りモビール』

creemaに出品中です。→手鞠のひな祭りモビール

ひな祭りモビール

ひなまつりといえば、3月3日に開催される女の子のためのお祭りですね。

綺麗な十二単衣を纏った雛人形が目に浮かびます。

その雛人形が一つの部屋に所狭しと並ぶ可睡斎のひな祭り。

特に女性や、娘さんがいるご両親にオススメです。

また雛人形以外にも、その地域の伝統工芸やハンドメイド作品が見られるのも良いところ。

室内牡丹や傘福、サルボボ、連鶴などステキな和のハンドメイド作品が見られるアートスポットなんです。

サルボボ

アート好き方や、クリエイター・アーティストの方も

モノづくりのネタ探しとして一見の価値があるアートスポットですよ。

※本稿はコロナ禍での外出を扇動する記事ではありません。

コロナには十分注意しましょう。可睡斎はコロナ対策もバッチリでした。

ひな祭りとは

ひな祭りは日本特有のお祭りで、女子の健やかな成長を願ってひな人形を飾るお祭りです。

古くは旧暦の3月の節句(上巳、桃の節句)である 3/3(現在の4月頃)に行われており、

明治からはグレゴリオ暦の3/3に開催するようになったようです。

なので現在も、一部地域(東北・北陸など)では4/3に祝うところもあるみたいですね。

いつからひな祭りが始まったかは諸説ありますが、現在の形になったのは江戸時代。

女の子の「人形遊び」と「節句の儀式」が結びつき、雛人形が飾られるようになりました。

人形遊び

女の子が生まれた家で開催され、

両親や祖父母が雛人形を買ってくれたりして華やかなお祭りになります。

ただ、片付けが遅れるとお嫁に行くのが遅れるなど、少し怖い話もあります。

小さい頃は、あの精巧な顔つきから人形が夜中動き出すんじゃないかと

ちょっと怖かった思い出。

全国の大規模なひな祭り

全国には大規模なひな祭りを行なっている場所がいくつかあります。

代表的な大規模ひな祭りを、一覧にまとめてみました。

(※2022年度に開催するかは、公式HPからご確認下さい)

規模 お祭り名称 開催時期 建物名称 場所 HP
1200体 可睡斎ひなまつり 1月~4月 可睡斎 静岡県袋井市 リンク
1800体

かつうらビッグひな祭り

 2月~3月 遠見岬神社 千葉県勝浦市 リンク
1655体

鴻巣びっくりひな祭り

 2月~3月 エルミこうのすショッピングモール 埼玉県鴻巣市 リンク
1300体 桃まつり 2月~4月 素盞雄神社 東京都荒川区 リンク
1000体

春よこい ひな祭り

2月~3月 座間神社 神奈川県座間市 リンク

※横スクロールします

可睡斎の概要・場所

私たちはお正月の1/2に可睡斎のひな祭りを見てきました。

可睡斎の公式HPはこちら→リンク 

可睡斎

 

可睡斎は徳川家康ともゆかりのある、

600年の歴史を持つ由緒ある禅道場(修行者(僧侶)が

集団生活を行いながら仏道修行に励む場)です。

登録有形文化財にも指定されています。

可睡斎

秋葉の火伏として信仰を集める秋葉総本殿三尺坊大権現を祀っています。

火の神様なので、キッチンなど火を扱う場所にお札やお守りを置いておくといいです。

場所はこちら(静岡県袋井市久能2915-1)

 

東京からだと、掛川駅(新幹線)→袋井駅(東海道線)→ 可睡斎入口(バス)
というルートになります。

東京駅から大体2時間くらいです。

可睡斎の催し物

今回行ったひな祭りは、1/1(元旦)〜4/3まで毎年開催されています。

同時に室内牡丹園や副傘、サルボボ、連鶴など多数の手芸作品の展示も見れちゃうのでお得です。

1200体のひな祭りは日本でも最大級の規模。一見の価値ありです!

可睡斎のひな祭り

ちなみに、可睡斎は一年を通して様々な催し物を開催しております。

一覧でまとめてみました。

可睡斎の催し物

 

季節 日程 催し物
冬~春 1/1(元旦)~4/3 ひなまつり・室内ぼたん園
4月中旬~下旬 ぼたんまつり
6/1~8/31 風鈴まつり
秋~冬 11月下旬~12月初旬 秋葉ご利益めぐり
12/15 秋葉の火まつり

※横スクロールします

大量に廊下に並ぶひな人形

それでは早速、可睡斎のひな祭りの様子をご紹介していきましょう!

まず寺院に入ると目に入るのが、廊下にズラリと並ぶ大量のひな人形。

いきなりすげぇ。。

可睡斎のひな人形(廊下)

娘さんが無事にお嫁に行けた家庭などから、寄付されたお人形たちが大半のようです。

押し入れに眠っていたひな人形達も、再度活躍の場ができて嬉しいでしょうね。

珍しいひな人形達

中には見たことのない、珍しいひな人形もありました。

アマビエ雛

 

アマビエとは、熊本に出現した疫病封じの妖怪。

夜ごとに海中から光を輝かせるなどの現象を起こし、豊作や疫病に関する予言をしたそうです。

そのアマビエにあやかり、アマビエ雛を展示していました。

コロナの少しでも早い収束を願って飾られたお人形です。

アマビエ雛

木目込み雛人形(きめこみにんぎょう)

 

木目込み人形とは、桐糊を固めたボディに溝を掘り

そこに金襴や友禅などの布地をヘラで入れ込んで着せていく人形のこと。

この『入れ込む』ことを木目込みと言い、そこから木目込み人形と呼ばれています。

300年の歴史がある人形の制作方法です。

木目込み人形

等身大のひな人形

 

めちゃくちゃデカい等身大ひな人形もいました。

等身大サイズひな人形

なんとサイズは人間とほぼ同じ!(おそらく立ち上げると160cmくらい)

制作期間も段違いで、4年10カ月もの制作期間を有したそうです。

特に頭部の制作が長く、25カ月(2年1カ月)もかかっています。

 

等身大ひな人形制作期間

すごくリアルで、今にも動き出しそう。

これ動き出したらめちゃくちゃ怖いな。。

シルバニアファミリー風の雛人形

 

シルバニアファミリーさながらの、豪華な建物の中にいる雛人形もいました。

人形よりも周りの建物の方に目が行っちゃう(笑)

シルバニアファミリー雛人形

実際にシルバニアファミリーの雛人形も売られていました。


シルバニア 雛人形 お正月飾り 衣装のみ

かぐや姫なお雛様

 

七夕のかぐや姫物語をモチーフにしたお雛様もいました。

凄いところが、お話に沿って人形が飾られているところ。

最後に月に帰るところまでバッチリ再現されています。

かぐや姫お雛様 かぐや姫お雛様 かぐや姫お雛様

かぐや姫に求婚した際に、

かぐや姫から求婚者に『持ってこい!』と無茶したお宝まで再現されており

クオリティが高いです。見入っちゃいました。

アウトドアひな人形

 

しばらく廊下を歩いていると、すごく素敵な日本庭園を発見!

ワビサビの利いた趣のある日本庭園だなぁ~と思ってみていると

『ん?外にも雛人形いない?』 

見つけちゃいました。

アウトドア雛人形 アウトドア雛人形 アウトドア雛人形

たぶんキャンプしに来たんでしょうね。

いつもと違う、アウトドアなお内裏様とお雛様

開放感のある場所で2人きりになれて、イチャイチャしてました。

圧巻!日本でも最大級の1200体ひな人形

そんなこんなで、かぐや姫ひな人形やキャンプひな人形も見れたところで

階段を上がり大部屋に入りました。

そこに現れたのが、/(^o^)\ナンテコッタイ

 

1200体、32段のひな人形軍団。

 

大規模ひな祭り 大規模ひな祭り 大規模ひな祭り

写真だと表現しきれないくらい、

迫力がすごいです。

これは是非現地に行ってみてほしい。

 

こんなに沢山のひな人形が揃ったところを見たことがなかったので、

『えー!、、えー!!』しか声がでなかったです。語彙力(笑)

もう後ろの人形のお顔はわかりません。

設営も大変だったろうなぁ。

小さい子供たちもいて、大興奮してました。

ひな人形以外のアートスポット

可睡斎にはひな人形以外にも沢山のアートスポットがありました。

見ごたえがありますね。もうお腹一杯です。

室内ぼたん展

 

ちょうど牡丹が綺麗に咲く季節だったので、

大きくて色とりどりの牡丹が多数展示されてました。

ただお花が飾られているだけでなく、空間自体もそれに合わせて装飾されています。

とても良いアートスポットです。

室内ボタン園 室内ボタン園

幸せをもたらす傘福

 

傘福とは、宝づくりで作られた吊るし飾りのこと。

本来はなかなか見れるものではないそうです。

生地を可睡斎が提供し、傘福クラブがハンドメイドで制作しています。

見事なアートです。

幸せをもたらす傘福

 

幸せをもたらす傘福

『さるぼぼ』の吊るし飾り

 

さるぼぼってご存じですか?

さるぼぼは飛騨高山の方言で、『猿の赤ちゃん』という意味。

こんな意味が込められています。

  • 子供たちが元気に育つように
  • 娘が元気な子供を産みますように
  • 結婚した娘の夫婦円満

これも1つ1つハンドメイドで作ってます。すごい!

さるぼぼの吊るし飾り さるぼぼの吊るし飾り

繋がる折り紙の芸術 連鶴

 

地元(浜松市天竜区)のマルカワの蔵というハンドメイド教室クラブが主催している

連鶴』が展示され、アートスポットになってました。

連鶴とは一枚の紙から連続した鶴を折ること

連鶴 連鶴

一枚の大きな紙に切り込みを入れて、繋がった鶴を折っていきます。

連鶴の作り方

元の一枚がどれだけデカいのか気になりますね。

可睡斎の気になるスポット

ひな人形や様々あるアートスポットに気を取られていましたが

可睡斎自体にも気になるスポットがありました。

お寺の中にエスカレーター!?

寺院の廊下を歩いてると、エスカレーターのピクトグラムが。

可睡斎エスカレーター

『まさか、お寺の中にエスカレーターがあるわけないじゃ~ん。』なんと思っていると

Σ(・□・;)えっ!

可睡斎エスカレーター本当にありました。エスカレーター

お寺も近代化してますね。

お坊さんがエスカレーターに乗って移動している姿は、ちょっとシュールでした(笑)

トイレの神様

可睡斎の寺院の中はとても広く、歩き回って1〜2時間くらい。

歩き回っていると、Σ(・□・;)えっ!

 

トイレの神様がいました。

 

トイレの神様
誰もいなかったので、アップでパシャリ。

トイレの神様
トイレには〜 それはそれはキレイな女神様がいるんやで〜♪

可睡斎のトイレの神様は、思ったより厳つい方でした。

日本一の東司(トイレ) ナニコレ珍百景

ナニコレ珍百景で紹介されたみたいですね。

この東司(トイレ)は日本で初めて水洗トイレが導入された場所なんですって。

壁や天井の装飾も繊細に作り込まれており、一見の価値があるトイレです。

 

手鞠で【ひな祭りモビール】をハンドメイド

可睡斎のハンドメイド作品たちに触発されて、

てまりの雛飾り(モビール)をハンドメイドで作ってみました。

壁に掛けられるタイプの手鞠で手作りした、ひな祭りモビールです。

ひな祭り モビールひな祭り モビール

 

お内裏様とお雛様の着物はかわいらしい花模様を刺繍しました!

柔らかく絶妙な色合いの草木染めの糸を使用しています。

ひな祭りモビール

見る角度によって違う繊細な花模様を楽しんでもらえる作品です。

お内裏様とお雛様の周りの色とりどりのてまりは、

雛霰(ひなあられ)、雪洞(ぼんぼり)を表現しました。

 

手鞠の模様は全て手縫いです。

てまりは昔ながらの方法で籾殻を和紙で包み、ミシン糸で形を整えその上に刺繍をして作っています。

籾殻は電子レンジで加熱殺菌していますので 、内部からの虫の発生はありません。

壁にフックやピンで引っ掛けられるので、天井から吊るすよりも取り付けが簡単。

壁掛けでスペースをとらないので、飾る場所に困りません。

《サイズ》
幅:約20センチ
奥行き:約11センチ
高さ(木の支えから下のてまりまで):約54センチ
雛手鞠のサイズ:約6.5センチ

ひな祭りモビール

やわらく華やかな色合いのてまりがひなまつりを彩ってくれます。

ひな祭りモビールに興味が湧いた方は、下記から出品していますので

ぜひ覗いてみてください。

creemaに出品中→手鞠のひな祭りモビール

 

まとめ

可睡斎のひな祭りは、珍しいひな人形や1200体のひな人形軍団など見どころが沢山

また牡丹や傘福、さるぼぼ、連鶴などアートスポットも目白押しです。

全部見終わるには2時間くらいかかりますが、飽きることがありません。

 

娘さんやお孫さんがいる方はもちろん、

ハンドメイド作家クリエイターアーティスト

ネタ探しとしてもオススメのアートスポットです。

コロナが落ち着いた頃を見計らって、是非行ってみて下さい。

 

きぬの木堂では、

他にもアートスポットアートな旅行が楽しめる場所をご紹介しています。

また新作のハンドメイド作品はインスタなどのSNSでも配信しています。

今回は以上です!ありがとうございました♪

可睡斎近くのホテル

 

今日のきぬの木メモ

可睡斎のひな祭りは迫力満点!他にもレアなひな人形が沢山います。

ハンドメイド作品や工芸品も充実して、ファミリーで楽しめちゃいます。

 

ABOUT ME
きぬの木堂(Kinunoki_Dou)
クリエイター・ハンドメイド作家|ウェディングアイテムや子育てグッズを中心にモノづくりをしています。結婚式や子育て応援のブログも執筆していますので、ぜひご覧ください♪レーザーカッターやパンチニードルなど、新たなモノづくりにも常に挑戦し続けています!
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