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◆こんな方に特に役立つ記事です!
・消しゴムハンコ初心者の方
・簡単な結婚式DIYを考えている方
◆この記事の要約
消しゴムハンコ作りに初挑戦!
準備した道具、初めてだからこそ苦労した点や工夫したポイントをご紹介します。
結婚式DIYとして紙袋やオリジナル紙コップにも活用しました!
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こんばんは。きぬの木堂です!
きぬの木堂のロゴを考えついた時から作ってみたかった消しゴムハンコ!
手彫りのあたたかみが魅力的ですよね☺️
今回は制作過程を紹介していきます。
準備した道具
◆100均で新たに揃えた道具は下記です!出来るだけ安く準備できるよう工夫しました。
・彫刻刀4本セット (平刀、三角刀、丸刀、切り出し刀)
・消しゴムハンコ用消しゴム (三層に色が分かれていて掘ったところがわかりやすい)
◆その他使うもの
・鉛筆
・トレーシングペーパー
・カッター
・カッターマット
図案を転写
まずは図案をトレーシングペーパーで転写していきます。
いざ転写してみると…かなり細かいです。
こんなに細かく掘ることが出来るか、ちょっと心配。。
三角刀で切り出す
まずは線の周りを三角刀で切り出していきます。
丸は彫刻刀を刺したまま消しゴムを回転させると滑らかに掘れました!
花のガクの部分がかなり細かく難しいです。
線画通りは不可能と判断して、線画無視で彫刻刀で描いていきます。
しっかり(深く)掘ろうとすると三角刀の角度の問題でどうしても周りも削られてしまいます。無理に深くしない方がよかったようです。
細部が掘れたらカッターとカッターマット登場!
適当なサイズにカットしていきます。 周りは丸刀で落としていきます!
なかなか良いのでは?!
それでは試しにインクをつけて押してみましょう!
さぁ、スタンプ押してみよう!出来栄えは…?
うーん、残念ですが失敗ですね。。
深く掘りすぎて余計なところまで削ってしまいました。
悔しいので今の感覚を忘れないうちにリベンジします!
・できるだけ一筆で滑らかに彫ること。
・曲線は彫刻刀より消しゴムを動かすと滑らかに掘れる!
・スタンプした時に当たらなければいいのて、無理に深く掘らなくても大丈夫!
リベンジ開始!
線画も丸や葉の細かい部分を気持ち広く書いて見ました!
丁寧に彫っていきます…。
いざ、勝負!!!
完成!!素晴らしい👏
二度目で満足のいくものができあがりました!一度目と比較するとこの差です!
消しゴムハンコはデジタルには出せない、独特の良さがありますね。
絶妙なカスレ具合とか、消しゴムスタンプ特有の風合いが出ていて、とても好みです。
結婚式DIYに大活躍!
作った消しゴムハンコは
結婚式の準備でゲストへ用意した紙袋やホットワイン用の紙コップにスタンプ🙌
さっそく大活躍してくれました!
オリジナル紙バックや紙コップって、外注すると最小ロット数が決まっていたり、少数(100個~)でも2,3万してしますので、この方法はとてもコスパがいいです。
今回は以上です!ありがとうございました。
きぬの木堂ロゴの消しゴムハンコは、今後もメッセージカードなど随所で使っていこうと思います(^▽^)/
【結婚式DIYのまとめ記事はこちらから→リンク】
[box05 title=”今日のきぬの木メモ”]
消しゴムはんこは完成した時の達成感がすごい!!!
スタンプを読み込んで白抜きすれば
消しゴムハンコ独特の風合いを活かしたラインのスタンプとかも作れそうです(^^)
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