こんにちは。きぬの木堂です。
こんな本を見つけました!
『ハンドメイドで夢をかなえる 本気で売るために実践すること100』
2021年の8月にホームページとギャラリー、ブログを作ってオープンした『きぬの木堂』
まだまだ試行錯誤し始めたばかりですが、この本に書かれていることがとても具体的かつ参考になるので、一つ一つ実践してみようと思います💡
これをすべて実践した先に『きぬの木堂』はどうなるのか、レポート替わりにブログに投稿していきたいと思います。
どんな『実践すること』があるの?
この本には100項目の具体的な実践することがリスト形式で記載してあります。
計画段階から市場調査、自己分析や販売計画、写真撮影や効率的な宣伝方法など。
各項目に数ページ程の簡単な解説が書いてあり、それを見て自分に引き寄せて実際にやってみる(書いてみる)ページがある、という形式です。
ただ読むだけと、実際に自分で考えて書いてみるでは身に付くレベルが異なるので、『やってみる』はすごく大事ですよね。
自分がどのフェーズにいても具体的なやるべきことが載っているので、とても参考になります。
さっそく実際に『やってみる』
それでは早速ですが、実際にやってみようと思います!
いきなり100やるのは難しいので無理のない範囲で少しずつやってみながら、このブログに投稿してみようかと思います。
時が経つにつれて考えや状況は当然かわるので、都度見返しながら更新していきます。その積み重ねがブレない方針として固まっていく気がしています(^^)
No.1 売るために良いと思うことは、すべて実践する〖行動計画〗
リストのNo.1は、売るために良いと思うことを『やるか、やらないか』という話でした。
これは実践というよりも、どんなコトにも共通する心得みたいなものですね。何事も『やるか、やらないか』という選択の積み重ねが大事。
この本では、その積み重ねをコップにいれる水に例えていました。
こっぷから水があふれる=作品が売れる。つまり溢れるまで水を入れ続ける(やり続ける)必要があって、それが例え50%でも90%でも水があふれない=作品が売れない、では意味がないという話です。
結果が伴わなければ意味がない。なかなか厳しい話ではありますがある意味、真理ですね。
努力していても作品が売れなければ、売り上げは立たないのは当然です。
ですが、その過程は積み重なってコップに溜まり続けるので、まったく意味がないことは決してありません。たまり続ければいつか水は溢れます。今が溢れるタイミングではない、というだけです。
ただ蒸発してしまうまで放置していたら、せっかく入れた水も消えてしまいます。実践する気持ちと行動を続けることが最も大事ですね。
あえて『やらない』ことを真剣に考えてみる
私は『やらない』という選択も『やる』と同じくらい大事な選択だと思っています。全て『やる』ではキャパオーバーで、結局すべてが中途半端になる恐れがあるからです。
むしろ『やらない』選択をすることの方が多く、感覚的には『やらない』が7割になるように心がけています。
そうすることで残りの3割に注力できますし、あれこれ考えずに済むからです。(これでも多いくらいだと思っています)
好奇心が強い方なので色んなモノやコトに興味を持ちますが、継続してやろう!は興味を持ったモノの内、3割程度ですね☺
あのアップルのジョブズ(参考:ジョブズとは?)も『やらない』ことを決めて、それをリスト化し徹底したいたそう。
講演の中でも「自分が本当にしたいこと、それ以外のことは二の次で構わない」と言っています。
仕事でも『やらない』選択をもっとしたいところですが、NOと言いづらいのが難点(笑)
でも大事なことなので、1つ1つのパフォーマンスを最大化するためにも『やらない』という視点で物事を捉えて、やらない為にはどうしたらいいのか考えることも大事だと思います。
具体的にどんな『やらない』という選択が出来そうか?
では具体的に、どんな『やらない』選択が出来そうか考えてみます。
例えば家事。
全ての家事ではありませんが、乾燥機付き洗濯機・食洗器・ロボット掃除機に一部の家事を任せてしまえば、それに充てる時間はハンドメイド作品の制作に充てることができます。
初期投資は高くとも、それらに費やす時間で出来ることを考えると決して高くはありません。具体的にどのくらいの時間が生まれそうで、それがどのくらいの売り上げに繋がるか、次の章で考えてみましょう。
『やらない』を実践することで、どのくらい時間が増えるか
家事を『やらない』で機械に任せた場合を想定してみます。
◆乾燥機付き洗濯機
選択物を干す時間=15分/1回 → 週に3回 → 1カ月で180分の時間節約。
◆食洗器
食器を洗う時間=10分/1回 → 毎日(30日) → 1カ月で300分の時間節約。
◆ロボット掃除機
掃除する時間=20分/1回 → 週に2回 → 1カ月で160分の時間節約。
ちなみにルンバはクリーンベース(ゴミを吸引してくれるタワー)がある方が断然便利です。ウチもクリーンベース有りのルンバにしましたがゴミ捨ての手間が省けてとても楽ですよ。
合計すると1月で10時間強の節約です。年間なら128時間!Σ(・□・;)
その空き時間があれば、レーザーカッターで猫のコーヒードリッパーを作ったとして250個くらい作れます。4000円/個で売ったとしたら、年間売り上げは100万円!(すべて売れたと仮定して、ですが笑)
猫の木漏れ日コーヒードリッパー新色登場!
まとめ
当然、全ての家事をやらない訳にはいきませんが、一部の家事を機械に任せて『やらない』選択をすることで、こんなに時間が増えるんです。
最近は特にテクノロジーの進歩が著しく、便利な世の中になっています。
こんな風にいつもやっているコトを代替えしたり、誰かに任せることで『やらない』選択を選べるコトを考えてみてはどうでしょう。
空いた時間をハンドメイドに充てることで、本当にやりたいこと、やるべきことが出来る様になるかも知れません。
今回は以上です!ありがとうございました😊
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売るために実践できることを、本に沿って実際にやってみる
『やらない』を、やると同じくらい真剣に考えてみる
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